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テラリウムの誕生 発祥秘話

みなさんごきげんよう

 

今日はお散歩中に梅の花が開き始めていて、

とても良い香りがいたしました。

春の足音が少しずつ近づいて来ますわね(◍•ᴗ•◍)

 

*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿(ღ✪v✪)。゚:*:✼.。✿.。キラキラ♥

 

さて、今日はテラリウムのはじまりについて書いてみようと思いますの。

 

私、テラリウムって大好き♡

 

テラリウムというのは、

瓶の中で植物(または生物)を育て、栽培し、

小さな世界の完璧な調和を楽しむ園芸スタイルのひとつなのよ。

 

世界中に愛好家やコレクターがいらっしゃるし

もちろん私もその一人♪

とても奥深い世界なの。

 

その世界の魅力を多くの人に知っていただければ

私はしあわせですわ*:ஐ(●˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●)ஐ:*

 

          ♡も♡く♡じ♡ 

 

 テラリウムのはじまり 偶然が育んだガラス世界

 1.医師 ナサニエル・ウォード氏

19世紀ロンドン、産業革命の影響で日夜スモッグが充満し、「霧のロンドン」と呼ばれていた時代にその方はいらしゃいました。

 

ナサニエル・バグショー・ウォード

Nathaniel Bagshaw Ward)

1791年 - 1868年

 

外科医であり、発明家であり、そして素晴らしい園芸家であった人物です。

彼なくしてはテラリウムは生まれませんでした。

 

2.ナサニエル・ウォード氏 テラリウム発見 物語

 

<始まりは シダ植物の収集>

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ウォードさまはとても旅がお好きでいらっしゃって、

世界中の植物を調査し、収集しておりました。

 

ある時、ジャマイカを旅行中のウォードさまは

シダ植物を大層お好きになられて、

コレクションを沢山採取し、ロンドンの自宅に御帰宅なさいました。

 

 <シダ植物は旅をする> 

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しかしこの試みは、結局うまくはいきませんでしたの。

 

先ほど申しましたように、19世紀ロンドンは霧の街。

空気汚染はひどく、さらに一年を通してお天気は曇りがち……

 

ウォードさまはさぞ悲しかったことでしょうね。

シダ植物はすべて枯れてしまったのですわ。

 

お可哀そうに!!

 

 <蛾のコレクターでもいらっしゃったウォードさま>

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ウォードさまは

気分転換に同じくジャマイカから持ってきた

蛾のマユの観察をすることにいたしました。

 

多趣味な方って素敵ですわね。

 

<奇跡の発見>

 

 そこでウォードさまはある発見をいたします。

 

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「こ、これは……!!」

 

 

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「むむむ!

わたしが大好きなシダ植物じゃあないか!!!」

 

なんと、マユを入れた瓶の中に元気なシダ植物の姿があったのです!

 

瓶の底に着いた少量の土にシダの種まざり、

完全に密封されたガラス瓶の中でイキイキと育っていらっしゃったのです。

これがテラリウムの発見ですわ!

 

 <ウォードさま 大いに活躍なさる>

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すぐさまウォードさまは大工に頼み専用のガラスケースをお作りあそばされました。

そしてその中で育てた植物はまさにあのシダ植物同様

イキイキと成長し続けたのです。

 

このガラスの中で植物を育てるという画期的な発見は

他国の植物を収集する上で大変便利でした。

 

その時代の移動は長い長い船旅ですから、安定して植物を運ぶことは

多くの人の願いだったのですね。

 

中国から紅茶の葉を運ぶ際にもテラリウムの仕組みが用いられ

イギリスの紅茶文化が花開いたといわれています。

テラリウムがあって、おいしいお紅茶が楽しめるようになったのです♡

本当に素敵なお話ね♡

 

そして人々は

植物を育てるガラスケースをウォードの箱とお呼びになりました。

 

💛おしまい💛 

 

これがテラリウムの始まりです。

ちょっとした偶然が重なって瓶の中で植物を育てる方法が発見されたのですね。

 

ウォードさまのお名前は、あまり広く知られてはおりませんが、

彼の発明によって、長距離を移動できるようになった植物たちは

大いに私たちの生活に役立ち、まさに根を張っているのですわ♡

 

*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿(ღ✪v✪)。゚:*:✼.。✿.。キラキラ♥

 

ちなみにテラリウムという言葉は

ラテン語で「大地」を意味する「テラ」と

「水槽」を意味する「アクアリウム」からとった「アリウム」を合わせ、

 

「テラ」+「アリウム」=「テラリウム」

 

としたものなのです♡

 

では、またお会いできるのを楽しみにしておりますわ♡

ごきげんよう、みなさま♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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